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3カ月にわたるティザーサイトの放置状態

昨日のサイトリニューアルに先立ち、今年の1月に分社化のために旧サイトをクローズしてティザーサイトを掲載していました。
このサイトは今まで、つまりティザーサイトにするまで「HTMLコーディング」というキーワードでGoogle検索した際に、オーガニックでほぼ1ページ目にリストされていました。
なのですが、一週間くらいで完全に検索結果からリスト落ち、「圏外」になってしまいました。
これは当然なのですが、意外とクローラーの訪問頻度は高く、結果への反映にあまり時間がかからないんだなあと思っていました。

忙しさにかまけてのらりくらりとリニューアルを遅らせた結果、逆にこれを取り戻すのにどのくらいの時間がかかるでしょうか？
というか、そもそも取り戻せるのでしょうか？

上位表示されることの価値

いまさら言うまでもありませんが、検索結果で上位表示されることの価値というのは、非常に重要です。
まして、我々のようにウェブ制作にかかわる仕事を生業とする者にとっては、こういったサービスを探す側のメディアもほぼウェブであるといってよく、また、制作会社の下請けを中心とするオッシーにとってはオーガニックな検索結果にリストされることこそ価値があるとも言えるでしょう。

「営業戦略」と大上段に構えるまでもなく、一つの営業のチャネルとしてのウェブサイトというのは当社にとってとても高く、新規の顧客は実際に検索結果からのコンバージョンで獲得していました。
といっても、実際に仕事につながる問い合わせは年に10件あるかないかくらい、その中で継続的なお取引に発展するお客さまは一つか、多くても二つといったところです。

なのですが、制作会社の下請けである以上、継続的な受注を獲得できる可能性があるため、コンバージョンは単純に件数ではなく、「いかにオッシーのようなサービスを必要としている会社にリーチするか？」ということの方が大きいわけです。
つまり、アクセスしていただくだけではなく、「ここならば頼むに足るだけのものがある」と思っていただくことが重要なんでしょう。
でも、アクセスしていただかないことにはどうしようもありませんから、やはり上位表示は狙っていきたいですね。

ということで、しばらくの間いくつかのキーワードで順位をモニター

しばらくの間、オッシーのサービスに関連するキーワードで掲載順位をモニターしようかと思います。
あとはコンテンツの充実が重要だと思っています。なんですが、これが我が社にとって最も不得意なんですよね。

掲載順位に関しては、検知できたところでまたここに書こうかと思います。