外国語・多言語サイト対応

ウェブサイトの国際化を強力にサポート

翻訳エージェントとしての長いキャリアを持つオッシーでは、上場企業サイトを始めとした外国語、多言語サイトの制作実績も多数あります。日本語、英語のみならず、中国語、韓国語を中心とするアジア言語やロシア語他多くの言語に対応。翻訳と制作の一貫したサービスも可能です。
翻訳エージェントのバックグランドを持つ当社ならではの専門的なサービスです。

かつて翻訳エージェントだったオッシー

1975年の創業以来、翻訳を中心とする「文字とコトバ」に関するサービスを提供し続けて来ました。ブランド向けマニュアルや計画書類、分析装置のマニュアルなど業種を超えさまざまなビジネスドキュメントの翻訳を手がけた実績があります。

2013年1月、翻訳部門を株式会社オッシートランスレーション として独立分社化し、翻訳エージェントとしての機能は別会社としました。同社は2019年を持ちまして解散いたしましたが、翻訳会社時代からのネットワークを利用して外部委託で対応できるようになっております。

外国語、多言語サイト構築

ビジネスの国際化、ボーダーレス化が進む中、外国語サイト、多言語サイトのニーズは多くあります。

HTMLやCSS、スクリプト等に関しては言語ごとに仕様の違いがあるというわけではありません。
そのため、HTMLコーディングを取扱う企業であれば、そのサイトが何語であろうと、コーディングをすることが可能です。

一方、外国語サイトを作る際にコーディングだけで解決できない問題がいくつかあります。

  • パーツを制作する際のフォント環境(特に中国語、ハングル、ロシア語など)
  • <strong>でマークアップするのは訳語のどの部分なのか?
  • <a>でアンカーさせるテキストは妥当か?
  • 画像のaltやmetaタグの記述は妥当か?
  • 改行位置等に違和感はないか?
  • 表示チェックはできても、訳文の抜けや欠落までチェックできるか?

こういった問題について、私たちは翻訳エージェントとしてのバックグラウンドを活用し、高品質な多言語サイト構築サービスを提供しています。
例えば、組みあがったHTMLをテストサーバーに公開し翻訳スタッフが直接チェックを行う、お客様から支給されている訳文をネイティブスピーカーが改めてチェックするなどのサービスも可能です。

HTML及び画像ファイルのローカライズ

ターゲット言語の環境に合わせて、いただいたHTMLソースファイル(元データ)の文字コード変換等を行い、翻訳した文章に差し替えを行います。原則的に元言語のレイアウトに即して制作します。
また、タイトル、ボタン、バナーなどの画像ファイルで翻訳が必要なものを元データに倣い制作します。
元言語(主に日本語サイト)のデータ(HTMLやCSS、画像パーツなど)が流用可能な場合は、可能な限り元データを活用して効率的にローカライズを行います。
文字コードやフォントなど各言語固有の環境条件を除けば、言語を問わず多くの場合ソースレベルでの流用が可能です。

※画像ファイルの制作にはWEB用のデータ(JPG、GIFなど)に切り出される前のPhotoshop、Fireworks等の元データが必要になる場合があります。
※Photoshop、Fireworks等の元データをご用意いただけない場合も対応いたします。ご相談ください。